ねこですよろしくおねがいします。ネコのSCPを集めてみました。

SCP紹介&内容整理

「ねこですよろしくおねがいします。」や半身猫などのSCPが面白かったので、猫が大きく関わってくるSCPを集めてみました。ヤバイやつからほのぼの・感動系までいろいろありました。

SCP-247 – 無害な子猫 http://ja.scp-wiki.net/scp-247

 

オブジェクトクラス: Euclid
茶トラ模様の一般的なイエネコの仔猫のように見えるベンガルトラ出オチ感がすごい。

いかなる機器、写真を通しても仔猫に見える。しかし、体重、体水分量、歯型の分析によりベンガルトラであることが確認されている。SCP-247の幻覚は自身のイメージを子猫の姿に変えるミーム効果と、SCP-247が全くの無害に見えてしまうという精神作用から構成されている。

SCP-247は人間に近づくと友好的に接したのちに捕食行動に出る。空腹でなくとも機会があれば人間は殺す模様。実験中にオスのベンガルトラとの’強制交配’により[削除済]が生まれてしまう。

SCP-511 – 地下室の猫 http://ja.scp-wiki.net/scp-511

オブジェクトクラス: Euclid
死亡したイエネコの塊で、大きなネコ科動物の形態をとる。しばしば余分な肢、目、口やその他の器官を持つ。生体ではあるがその体は腐敗しており、腐敗の程度は部位によって異なる。外見はゴミや血や糞などに塗れている。

常に野生のイエネコの集団を伴っており、その集団はSCP-511-1と指定されている。SCP-511-1はそのほとんどが寄生虫や腫瘍、さまざまなバクテリアやウィルスの感染を呈している。その大きさは10㎏から50㎏以上に至るまで多様で、伴っているSCP-511-1の数に比例する。SCP-511の個体は煉瓦や石の基礎を持ち、地下室や床下のある住居用建築物内に発生する。

個体を住居から追い出し、確保するために機動部隊が出動したが、SCP-511-1の反撃にあい、全滅。回収は無効と判断されており、財団は住居ごと収容している。SCP-511-1は攻撃性を持つが、住居に人がいると攻撃性は著しく減少する。機動部隊のエージェントはインタビューで、SCP-511がイエネコを集めているのではなく、SCP-511-1が人間に対する憎悪からSCP-511を作り出していると話した。

SCP-529 – 半身猫のジョーシー http://ja.scp-wiki.net/scp-529

オブジェクトクラス: Euclid
灰色の波模様のある小さなイエネコ。胸部から尻尾までの部位がなく、実験により下半身は存在しないことが判明している。しかし健康に問題は無く、四肢が全て揃っているかのように動きまわる。

断面図から身体の中を覗くことはできず、代わりに可視光線をすべて吸い込む黒い綺麗な穴が見える。触れるとゆるやかに曲がっていて、優しく撫でるとポジティブな反応を示す。長く続けるとエージェントに対し爪を出して襲い掛かるが、引っかかられても特に異常はない。DNA検査により雌と判明している。ほのぼの系ですね。

SCP-1316 – 子猫のルーシー 猫っ被りのスパイ装置 http://ja.scp-wiki.net/scp-1316

オブジェクトクラス: Euclid
生後三ヶ月の子猫と生物学的に同一なメスのイエネコ。加齢の兆候を見せず、見知らぬ人への著しい好意をもつことを除くと異常な性質はないと思われていた。実は無線放送を行う能力を有しており、カオスゲリラのスパイとして、財団の内部情報の収集と外部への情報の放送を行っていた。大規模なセキュリティ侵入工作の被害を受けてその事実が発覚した。SCP-1316が行った放送のログは必見。

SCP-1712 – 1959年8月11日の珍事 http://ja.scp-wiki.net/scp-1712

オブジェクトクラス: Euclid
SCP-1712は、SCP-1712-Aおよび-Bと指定された2つの異常なオブジェクト。SCP-1712-Aは、半分に割れた鉄骨と、かつてイリノイ州シカゴの住民であるリチャード・ボイドだった石像。現在は太陽系の外周部に位置しており、時速20kmの速度で、指数関数的に加速しながら観測範囲外へと進み続けている。SCP-1712-Bは、白黒の縞模様の毛皮を持つ体重8kgの子猫。接触した組織を石に変換する異常性質を持ち、この仔猫は分析によって、内部器官を持たない完全な肉の塊であると判明している。加齢はしない。

1959年8月11日の朝、工事現場に猫がいることに気づいたリチャード・ボイドが、猫を救出しようと鉄骨を渡り、猫と接触。直後にリチャードはバランスを崩して転落し、視界から消失して、異常効果を発現したとされている。事件発生現場からはSCP-1712-Bが回収された。

SCP-2643 – 思い出のペット http://ja.scp-wiki.net/scp-2643

オブジェクトクラス: Euclid
特定の人物の記憶の中に、幼い頃に1匹の迷い猫を世話したという経験が移植されるという現象。その猫とは非常に仲が良かったという確信を抱く。全ての影響者は一貫してその猫に“ウバステ(エジプト神話の猫を司る神、バステト(Bastet)の変名)”という名前を付けたと証言している。

アメリカ合衆国の南西部にある幾つかの小さな町に居住したことのある特定の人物に対して発生し、クリスマスの時期に入ってから影響を発現させている。影響者はこの症状を17~25歳にかけて発症する。これらの人物は一般的に低所得世帯の生まれであり、幼少期は社会的地位が低く友人も少なかったと自称している。その記憶は影響者に自信をもたらし、前向きにさせる。SCPの中では珍しい、いい話。

SCP-2949 – お使いのテレビ内の砂嵐の猫は、もっと快適な場所に移動しているところです http://ja.scp-wiki.net/scp-2949

オブジェクトクラス: Euclid
これまでに生産されたあらゆるアナログテレビの3%に影響を与える現象。対象が多く存在しているため、完全に収容することはできていない。アナログテレビで放送が行われていないチャンネルに合わせ砂嵐の画面で、6時間以上経過するとネコ科動物と識別できる形状が現れ、さらに6-8時間観察し続けると完全に形成されたSCP-2949-1実体がテレビ画面から出現する。SCP-2949-1実体はテレビの砂嵐で構成されているような外見の、ネコ科動物に類似した存在で、付近の鏡、窓、他のテレビ画面を通り抜けて消失する。

SCP-040-JP – ねこですよろしくおねがいします http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp by Ikr_4185

オブジェクトクラス: Safe
SCP-040-JPは、██県の旧██村に放置されていた井戸小屋。この小屋の中を覗き込んだ人間は激しく動揺し、「ねこが居た」と報告する。曝露した人間は、全てのイエネコが毛が無く造作の無い顔に人間の様な二つの目が付いた動物に見え、どこから見てもこちらを真っ直ぐに見つめてくる様に見え始める。さらに、曝露した対象は数日~数週間の間に、この”ねこ”が暗闇に居るように感じ始め、常にこの”ねこ”の視線を気にする様になる。ここから先はぜひSCP-040-JPの本文をご覧ください。

SCP-311-JP – 廃墟が先か猫が先か http://ja.scp-wiki.net/scp-311-jp

オブジェクトクラス: Euclid

様々な種類、毛色を持つ一般的な猫に見える存在。一般的な猫に比べ肉球の数が極端に多い多指症で、肉球には「児童の顔のよう」な皺や柄が見える。

SCP-311-JPは、侵入した建造物を、材質に関わらず急激に老朽化させる性質を持ち、住民や調度品も含めてその全てが老朽化からの破損、あるいは消失を起こす。普段は民家の軒先や廃墟等を住処としていて、その一帯を縄張りとし、縄張りから野生動物を追い出す。そこに猫が含まれていた場合、追い出した猫も同じ性質を持つようになる。性質の伝播は通常の猫との繁殖においても発生し、その妊娠期間は通常より短い10日前後となっている。そのためSCP-311-JPが都市中心部等にて通常の猫と接触、繁殖した場合、計り知れない被害が発生すると予想されている。けっこうヤバめですね……。

SCP-637-JP – 猫ちぐら http://ja.scp-wiki.net/scp-637-jp by inemurik

オブジェクトクラス: Euclid
猫ちぐら」と呼ばれる稲わらを編んで作られた猫用の寝床。201█年に新潟県██市内の民家で発見された。SCP-637-JPを視認、または直接接触したイエネコは、SCP-637-JPを寝床にするようになり、徐々にSCP-637-JPの外で活動する時間が減少する。5、6日程で完全にSCP-637-JPから出なくなり、曝露から7日目に消失する。

対象がいない場合、SCP-637-JPは活性化し、不明な方法で周囲のイエネコを呼び寄せる。この効果は遮蔽することができず、視覚、聴覚、嗅覚を喪失させたイエネコも影響を受ける。有効範囲は毎秒約1cm拡大するが、イエネコをSCP-637-JPに曝露させると非活性化する。
 
最後まで読むと、人間に対する異常効果も明らかになります。

SCP-774-JP – 名付けられてしまった怪物 http://ja.scp-wiki.net/scp-774-jp by kyougoku08

オブジェクトクラス: Euclid

通常時においてはイエネコに似た特徴を持つ生物。会話が可能であり、変身能力を有する。3mほどの巨大なヤマネコ、人型実体、液状の生物等に変化可能。非常に高い再生能力を持ち、実質的な殺害は非常に困難。変身状態では高い身体能力を持つ。解離性人格症状に似た症状を発症しており、不定期に『性格』が入れ替わる。また、決まった『呼称』での呼びかけを繰り返すことで性格を意図的に変化させることが可能。

確認されている性格は、非常に敵対的なSCP-774-JP、尊大な態度を取り、人間を見下す福天様、友好的なタマサブローの3種。

多重人格の理由は読み進むと明らかになります。

言葉の力は案外侮れないものですよ。ちょっとした気持ちで言ったことが、とんでもないことに繋がるかもしれないのですから

SCP-976-JP – スクラントン現実猫 http://ja.scp-wiki.net/scp-976-jp by 08_ORB

オブジェクトクラス: Euclid
スクラントン現実錨と同等のヒューム変動能力を有する1歳から2歳の雌のイエネコ。SCP-976-JPの知覚可能な領域内のヒューム濃度は、常にSCP-976-JPの内部ヒュームと同じ値に保たれる。ヒューム濃度固定領域内にその時点での固定数値を上回る内部ヒュームを持つ実体が侵入した場合、ただちに自身の内部ヒュームを対象の内部ヒュームよりも僅かに高い値に変動させる。つまり、ほとんど全ての現実改変者はSCP-976-JPの周囲で能力を行使することができなくなる。

また極めてまれに、SCP-976-JPが非常に強いストレス下で極度の興奮状態に陥った場合、空間中に極度の高ヒュームポイントと極度の低ヒュームポイントが隣接して密集した状態になり、現実がまだらに不安定化しその場にいる人間は死亡する。

スクラントン現実錨の字面をネタにしたネタ系のSCPと思いきや、某2ch有名コピペのような展開になります。

SCP-225-FR – 汝平和を欲さば、猫を購入せよ http://fondationscp.wikidot.com/scp-225-fr

※翻訳者により削除されたため、現在日本語では閲覧不可。

オブジェクトクラス: Safe
寄生型の概念存在であると考えられている存在。イエネコにおいてのみ発現し、現在はアメリカンロングヘアー種のイエネコをホストとしている。この概念は占有しているイエネコに、老化を除くあらゆるものへの事実上完全な耐性を付与する。概念の意識は十二歳の人間の子供に近いものと思われる。ホストが死亡したとしても、SCP-225-FRが死亡することはなく、その意識は最も近傍にいるイエネコの中に転移するようだ。

SCP-225-FRは自身が目撃者となり得たあらゆる形態の暴力を妨害しようと試みる。だが、ホストの性質や本能的な欲動には抗えず、その試みの大きな制限となっている。しかしながらSCP-225-FRは自身の強みに自覚があるようで猫の姿を活用し、人間に影響を与えることでその使命を果たそうする。またいくつかの歴史上の事件にも関与している。

事件への関与を調べたところ、人間の精神に影響を与える力を有し、人々に戦闘行為を放棄させ、自死に追い込んでいたと疑われている。タイトルは「汝平和を欲さば戦への備えをせよ」から来ているようです。

 

本記事の内容はクリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承3.0ライセンスに従います。

SCP-247 – A Harmless Kitten by Alias Pseudonym

SCP-511 – Basement Cat by sandrewswann

SCP-529 – Josie the Half-Cat by Lt Masipag

SCP-1316  – Lucy the Kitten Feline Espionage Device by アカウント削除

SCP-1712 – An Unusual Occurrence On August 11th, 1959 by Roget

SCP-2643 – A Remembered Pet by Aaarrrgh

SCP-2949 – Observable Televised Feline Migration by minmin

SCP-225-FR – Si vis pacem, emere catum by DrTesla

 

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