2017/9/14 今日読んだSCPです。
SCP-1008 – 追放の石 http://ja.scp-wiki.net/scp-1008
オブジェクトクラス: Safe
太陽のイメージが刻まれた黒曜石の塊。人間の額に押し当てると押し当てられた人間は太陽光を知覚できなくなり、人工光を用いないとものが見えなくなる(第1段階)。第2段階では太陽からの熱や放射を受け取れなくなり、寒さを感じ始め、皮膚の状態が青白くなっていく。第3段階では他の生物が不健康になっていくように見え、動植物に基づいた食品から栄養を得られなくなり、栄養失調により必ず死亡する。
SCP-1009 – うつくしきせかい http://ja.scp-wiki.net/scp-1009
オブジェクトクラス: Keter
不規則な形をした約45×30メートルの異常な区域。周辺の物質を元の物質とは化学的、構造的にまったく関係のない、地球には存在しない動植物に変換しながら時速0.8700メートルで拡大する。60デシベル以上の音であれば拡大を抑制できる。内部に入る人間に影響はないが……。
SCP-1010 – 森の人 http://ja.scp-wiki.net/scp-1010
オブジェクトクラス: Safe
顔・手のひら・足の裏以外の体全体を植物に覆われた背丈の低いヒト型生物。春季には植物以外の周辺の生き物の成長が促進される。約10メートルにまで近づいた人間は受精させられる。受精させられたのが女性の場合は約九ヶ月で遺伝的に母親と同一な子供を生み、男性の場合は、膀胱の隣に子宮と受精卵が現れ胎児が育つが、常に死産で終わる。死産となった胎児はSCP-1010と遺伝的に同種であると判明している。死産となった胎児をSCP-1010に与えると……。
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