2017/9/13 今日読んだSCP SCP-1001~1007

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2017/9/13 今日読んだSCPです。

SCP-1001 – ヤ=テ=ベオ http://ja.scp-wiki.net/scp-1001

オブジェクトクラス: Euclid

未知のウェルウィッチアの植物。ヒトや知的な動物を襲って自身の養分にする。高度な音声模倣能力で人の声を発して人間を誘い出す。

SCP-1002 – 死者の影 http://ja.scp-wiki.net/scp-1002

オブジェクトクラス: Euclid

6つの物体が持つ異常な影で、法を執行する者の制服を着た人間の形をしている。犯罪行為を行った人物がその物体から10m以内に近づくと、その人物は影に捕らえられ、犯した罪に比例する体罰を与えられる。

SCP-1003 – 条虫人間 http://ja.scp-wiki.net/scp-1003

オブジェクトクラス: Keter
グロテスクな画像なので閲覧注意。SCP-1003-1は、条虫の一種(エキノコックス)で人間の肝臓などに寄生するとヒトの胎児に似た生物(SCP-1003-2)を作る。成長したSCP-1003-2は鋭い鉤状の歯で体内から宿主を食べ尽くすと成熟し、人間の子供と変わらなくなる。画像が怖すぎる……。

SCP-1004 – ファクトリーポルノ http://ja.scp-wiki.net/scp-1004

オブジェクトクラス: Safe
“ファクトリーポルノ(Factory Porn)”と手書きされたCD(SCP-1004-2)及び3.5インチディスク(SCP-1004-1)。実行するとわいせつ動画の検索・視聴が可能になる。動画を視聴すればするほど、性的欲望はより不穏になり、性的に満足することはより困難になる。

SCP-1005 – 描かれた男 http://ja.scp-wiki.net/scp-1005

オブジェクトクラス: Safe
半固体の青色塗料で構成された知性を持つ人間型存在。唯一の行動原理は自身の持ち主を『喜ばせる』こと。休養期間においては演芸や生きた静物画として職員をもてなしている。

SCP-1006 – 労働階級グモ http://ja.scp-wiki.net/scp-1006

オブジェクトクラス: Safe
知能を持ったオニグモ属の蜘蛛の集団で、マルクス共産主義に似た「慈悲深き指導者」と名乗る個体が長となり原始的な統治システムを構築している。黒インクとポスター用紙を与えるとSCP-1006は英語で書かれたポスターを作り、人間と対話しようとする。その内容は主に西欧帝国主義の解体の要求、ブルジョアジーへの糾弾、そして周辺の殺虫スプレー削減要求で占められている。

SCP-1007 – ミスター・いのち と ミスター・し http://ja.scp-wiki.net/scp-1007

オブジェクトクラス: Safe
リトル・ミスターズ®の一員。1分間におよそ1年の割合で加齢する人種不明な男性。75分が経過すると代謝活動が停止し、明確な理由なく死亡する。肩甲骨の間にある小さな金属製の鍵穴に鍵(SCP-1007-1)を挿して回すと、SCP-1007が生きている場合は、1回転毎に1歳の割合で若返り、死んでいる場合は蘇る。

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