2017/9/16 今日読んだSCPです。
SCP-1014 – 不吉な漂流者 http://ja.scp-wiki.net/scp-1014
オブジェクトクラス: Euclid
人間の姿と発声を模倣することができる尾索動物(ホヤの仲間)。漂流者に擬態しており、保護膜から常に悪臭のする粘液を分泌する。近くを船が通ると注意を引くためにのたうち回り、漂流者と誤認した船員に救助されようとする。船に乗ると木を急速に腐食させる粘液を分泌し、船を沈めて卵を産み幼生の餌とする。
SCP-1015 – 貧者のミダス http://ja.scp-wiki.net/scp-1015
オブジェクトクラス: Safe
1974年と刻印された米国の1セント硬貨で、これを所持した者が触れた固形物は同体積の1セント硬貨に変化する。SCP-1015を当初所持していた男は財団に制圧された際に、非致死性のゴム弾を撃たれたが命中時に弾が1セント硬貨に変化。硬貨が身体を貫通し、死亡した。その男の弟はDクラス職員にされ、実験に参加させられたが、途中で協力を拒否したため射殺された。財団超ひでぇ。
SCP-1016 – 血を流す鍵 http://ja.scp-wiki.net/scp-1016
オブジェクトクラス: Safe
平凡な形状のドアキーで27人の異なる人間のDNAが含まれる血痕がついている。類似した形状のキー2つ以上と同時に1つのキーチェーンに繋いだ場合、SCP-1016は数週間をかけ、その外見を他のキーと同一のものへ徐々に変えてゆく。ドアの向こう側に一体以上の哺乳類の生物が存在するロックされたドアの鍵穴にこの鍵が差し込まれると、内部の人間ないし高等動物は全て死亡する。犠牲者は不完全に解剖されたような姿で発見され、死因は大型のナイフ状のもので全身の広範囲を刺されたことによるものと判明している。タイトル通りのホラー系。何かの事件を再現しているのでしょうか?
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