SCP読書ノートのTwitterアカウントでは、更新のお知らせや過去記事の紹介のほかに、SCPがより楽しめるような情報を【SCP小ネタ紹介】としてつぶやいています。いましたが、現在は別アカウント、SCP小ネタ紹介BotでSCPの小ネタを紹介しています。今回は今までにつぶやいたSCP小ネタ紹介を一覧にしました。
SCP小ネタ紹介Botで画像を使用した、または、文章をそのまま引用した作品はクレジットを表記しています。
ハルコストとはカルキスト(サーキック・カルトの指導者階級)がフェモロンの放出を介して操る有機生命体群。財団はその一部をSK-BIO タイプ001等に分類している。カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に財団の直接的な脅威ともなり得る。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 14, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
sarkicism-hub
原著者 Metaphysician
http://www.scpwiki.com/sarkicism-hub
http://scp-jp.wikidot.com/sarkicism-hub
サーキック・カルト関連用語
サーキシズム: “崇高なるカルキスト・イオン”として崇拝される創設者の教えに基づく宗教/哲学体系
サーカイト:サーキシズムの信奉者・実践者
カルキスト:サーキック・カルトの指導者階級の名称
ハルコスト:カルキストが操る有機生命体群— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 14, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
財団のカリスト・ナルバエス博士は向精神薬部門の主幹で、儀式用向精神剤の権威。SCP-2480 – 未完の儀式においては幻覚剤であるN,N-ジメチルトリプタミンを吸引して探索を行い、その解明に大きく貢献した。SCP-2264 – アラガッダの宮廷で、SCP-2815 – 生命の樹の探索にも関わった。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 14, 2019
機動部隊プサイ-13はプロジェクト:シトラ=アキュラの一環で結成された財団・GOC共同の高機密指定部隊。サーキック組織への潜入・高脅威度の構成員の終了を目的とし、対オカルト欺瞞戦略(Counter Occult Stratagems,COS)及び腐食性/焼夷性の武装運用についての訓練を受けている。 pic.twitter.com/VAjNScponC
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 15, 2019
Orok’s Fall
原著者 Metaphysician
http://www.scpwiki.com/scp-2408
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2408
画像の出典:サニークロックワークのアートワークハブ – Taleとその他
SunnyClockwork’s Artwork – Tales & Others
原著者 sunnyclockwork
http://www.scpwiki.com/sunny-art-tales
http://scp-jp.wikidot.com/sunny-art-tales
アディタイト語とはサーキックの信者が使用する言語。ウラル祖語を中心に、インド・ヨーロッパ語、γλῶσσαχάος(ギリシア語で"混沌の言語"を表す財団用語)が混じり合っている。混沌の言語に類する言葉は口をほぼ閉じて発音するため、人間の声帯では発声できないと推測されている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 14, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
世界オカルト連合、PHYSICS(物理)部門は国連平和維持軍に匹敵するGOCの実行武力部門。脅威存在(Threat Entities , TEs)の観察・調査及び捕獲 / 無効化任務が課されている。
PHYSICS部門は2つの班を有する。
・超脅威の調査、観察を担う評価班
・超脅威の捕縛ないし排除を担う排撃班— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 14, 2019
出典:世界オカルト連合事件簿
Global Occult Coalition Casefiles
原著者 DrClef
http://www.scpwiki.com/goc-hub-page
http://scp-jp.wikidot.com/goc-hub-page
世界オカルト連合、PSYCHE(精神)部門はGOCの外交力部門。超常現象コミュニティと連絡を取り合い、オカルトと人間性間の平和維持を任務とする。
特殊立会人は科学・考古学的、その他調査手法を用い緊急の超脅威の観察を担い、使節は非敵対的オカルト勢力との外交折衝の維持を担う。— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
出典:世界オカルト連合事件簿
奇妙な単語とその定義を表示する卓上カレンダー、SCP-566 – 今日の単語。
補遺にあるSCP-566コンテンツデータベースにはいくつか単語が掲載されており、
scabbard, Able's(アベルの鞘)は尻、
smooch, oldmans'(オールドマンのキス)は壊疽
を意味すると定義されている。— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
サーキックと蒐集院関連のSCP作品、SCP-981-JP – うぇんかんかんほやうかむい。
薄氷博士の人事ファイル、著者ページによると、このメタタイトルはアイヌ語が組み合わさったもので、その意味は
「うぇん」は悪い
「かんかん」は腸
「ほやうかむい」は蛇神
となっている。— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
記憶補強剤(Mnestics)とは、反ミームへの対抗手段となる財団が保有する薬剤。服用すると反ミーム存在を記憶しておくことができる。WからX、Y、Zまでのクラスがあり、O5や反ミーム部門の職員はその職務上服用が欠かせず、効き目が最も弱いWクラス記憶補強剤を常用している。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
夏王朝の生き残りが語るTale、「蛇について」。
このTaleでは、ヤルダバオート、メカーネ、ダエーバイト、カルキスト・イオン、ロバート・ブマロ、吊られた王、夜闇の子ら、パングロスなどを指していると推測される、様々な存在にまつわる話が語られている。https://t.co/jEUrehva4L— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
「ねこです(省略)」の作者、Ikr_4185氏によるエッセイ「SCP記事の文体とは」は、記事執筆を目指す新人職員向けにどうすればSCP記事らしく書けるかを解説している。特に【"報告書"としての文体】では、"報告書"らしく書く方法を、具体例を挙げてわかりやすく解説している。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
Keterクラスの反ミーム存在と研究員の戦いを描いた反ミーム部門ハブのTale、反ミーム入門。作中でGLAYから出した数4739は英数字の入った電話のキーパッドを用いて変換している。米国では過去に電話番号に英字が使用されていた関係で番号を単語に変換して表記・記憶する習慣がある。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
第五教会(第五主義教会、第五主義者連盟)はあらゆる娯楽産業とのパイプを持つ高度に秘密主義的な宗教団体。その教義や目的は不明だが、数字の5・ヒトデ・煙・星などの要素が関連している模様。信徒は第五主義者と呼ばれ、"第五主義者の概念は徐々に現実を超越していく"らしい。 pic.twitter.com/rrK8gkJuUu
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
出典:第五教会ハブ
Fifthist Hub
原著者 アカウント削除により不明
http://www.scpwiki.com/fifthist-hub
http://scp-jp.wikidot.com/fifthist-hub
サイト-13の研究ファイルによると、キネトグリフ(Kinetoglyph)、あるいはキネト災害(Kinetohazard)は実体が複数の空間次元に同時に相互作用する特定のジェスチャーや動きを行った時に発生する精神的、物理的な災害。SCP-1730、未定義 – 収容チャンバー#3942に登場する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
What Happened to Site-13?
原著者 djkaktus
http://www.scpwiki.com/scp-1730
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1730
ペストマスクでおなじみのSCP-049 – ペスト医師はTale「茹でるか、炒るか、目玉焼き」の中では、妊娠し卵を出産している。SCP-049によると以前にも妊娠したことがあるらしい。このTaleには「パパー、僕がやりたーい」という続編も存在する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
SCP報告書中の略称の意味(1)
GoI=Groups of interest(要注意団体)
PoI=Person of Interest (要注意人物)
SRA=Scranton Reality Anchor(スクラントン現実錨)
RAISA=Recordkeeping and Information Security
Administration(記録情報保全管理局、または記録情報セキュリティ管理室)— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 13, 2019
SCP-2020が思いついちゃったSCP一覧。
SCP-2000 – 機械仕掛けの神
SCP-2099 – 水槽の脳
SCP-2085 – ブラックラビット社
SCP-2048 – 仮想世界
SCP-2003 – 望ましい選択
SCP-2020 – 陳腐、でしょ?
SCP-2001-J – ケツレーザー病— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
SCP-2000には反転すると読める隠しメッセージがある。
……この秘密兵器、本当にリセットできるの?
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
SCP-823 – 恐怖のお祭りのトップにある遊園地の画像は、福島県福島市にあった遊園地 高子沼グリーンランドを撮影したもの。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
オブジェクトクラスKeterの名前の由来は、神秘主義思想であるカバラにおけるセフィロトの樹の頂点で、ヘブライ語で王冠を意味するKetherに由来する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
出典:マッケンジー博士の用語集
Dr. Mackenzie’s Glossary of Term
原著者 Aelanna
http://www.scpwiki.com/mackenzie-glossary
http://scp-jp.wikidot.com/mackenzie-glossary
オブジェクトクラスEuclidの名前の由来は、幾何学をユークリッド幾何学として体系化した古代ギリシアの数学者、エウクレイデスに由来する。
Euclidクラスは収容されたSCPが最初に分類される基準となるクラスであるため、この名称になったと思われる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
出典:マッケンジー博士の用語集
オブジェクトクラスThaumielの名前の由来は、カバラにおけるセフィロトの樹の影であるクリフォトの中の一つ、Thaumielから。
Keterと対をなすものがThaumielであることから、KeterクラスSCPの効果を中和・無効化するSCPのオブジェクトクラスとしてこの名称になったと思われる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 12, 2019
SCP-706 – 完璧な磁器人形の画像は、当初は現在表示されているものではなく、ランドセルを背負った人形の少女だった。
初期のSCP-706は削除されており、リライトされ現在の形になった。以下のサイトで初期の画像を見ることができる。https://t.co/1vdpx6doNB
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP-166 – 年頃のサキュバスの父親は、ある自殺者のメモというTaleではクレフ博士となっており、SCP-166はエポンという名前であると明らかになる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP-070-JP – わんわんらんどと犬ではないなにか にはメッセージが隠されており、ある部分を反転するとそれを読むことができる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP-895 – カメラディスラプションの映像は一定間隔で異常なものが映り込む。異常なものは全部で7パターン表示される。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP-2190 – 母さんからの電話は、ディスカッションページの作者コメントによると、95%が実話。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP財団では、情報管理部門としてRAISAという財団内組織が登場することがある。
RAISAの正式名称はRecordkeeping and Information Security Administrationで、記録情報保全管理局や記録情報セキュリティ管理室と訳されている。
RAISAの責任者はマリア・ジョーンズ管理官。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
オブジェクトクラスApollyonの名前の由来は、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王、アバドンのこと。ギリシャ語で「破壊者」を意味する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
マッケンジー博士の用語集によると、SCPは「Special Containment Procedures」の頭文字で、「Secure Contain Protect」の頭文字ではない。確保・収容・保護という財団の理念は、SCPの頭文字を利用して後から作られた。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
出典:マッケンジー博士の用語集
SCPは、作者や読者の視点からは報告書やオブジェクト自体のことを指すが、作中の世界ではオブジェクト自体のことをSCPとは言わず、"SCiP"や"skip"(スキップ)と呼んでいる。
SCPFoundation(SCP財団)という言葉も同様で、作中の世界では単に財団と呼ばれる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
出典:マッケンジー博士の用語集
SPCとはShark Punching Center(サメ殴りセンター)のこと。「SCP」のタイプミスに対する皮肉として作られた言葉。
SPC報告書も作成されており、こちらのサイトで読むことができる。https://t.co/lwZxHys1Se
SCP財団にもSPC-169-Jという記事があり、SCP-489-JPにも登場する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
出典:マッケンジー博士の用語集
SCP-870 – 恐らくはそこに存在するはずの怪物の画像の元ネタは、Zoologistという1843年に出版された本に出てくるPterodactylus crassirostris(現在の分類だとスカフォグナトゥス)という翼竜の想像図。
画像は以下で見ることができる。https://t.co/4KmoKVf1rv
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 11, 2019
SCP-453 – 筋書きのあるナイトクラブの最後に出てくる1857/12/16という日付は、11,000人の犠牲者を出したナポリ大地震が発生した日付と同じ。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
Scripted Nightclub
原著者 Erku
SCP-280-JP – 縮小する時空間異常には隠しメッセージが存在する。ページ下部の+ オプション→ページのオプション→ページのソースを押してみると……。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
SCP-161-JP – 伊れない病の伊、佐という漢字はディスカッションの作者コメントによると、「日本人の名字ランキング」からよく使われるが意味が分からない漢字として選ばれた。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
SCP-1229-JP – 壊れかけた賭場で最後に出てくる2月の意味が知りたい人へのヒント。
2月の別の言い方は?
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
ワンダーテインメント博士のTale、「ボス(レディ)のお手伝い」では、博士のフルネームはイザベル・ヘルガ・アナスタシア・パールバティー・ワンダーテインメント五世となっている。また彼女のペットは5匹のコーギーで、その名前はすべてジェレミーとなっている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
世界オカルト連合は人型脅威存在を以下のように分類している。
Type Black: 半神
Type Blue: 妖術者
Type Green: 現実歪曲者
Type Grey: 死後蘇生
Type Red: 再生能力者
Type Silver: 感染性脅威
Type White: 異形の天使
Type Yellow: 変身者— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
出典:PHYSICS部門脅威存在データベースからの抜粋
Excerpts from PHYSICS Division Threat Entity Database
原著者 DrClef
http://www.scpwiki.com/goc-supplemental-threat-entities
http://scp-jp.wikidot.com/goc-supplemental-threat-entities
世界オカルト連合には事務総長が存在する。その名前は"D.C. al Fine"(ダ・カーポ・アル・フィーネ)というコードネームで、ヨーロッパ系女性という事が知られているが、他の全ての情報は機密となっている。
ちなみに、D.C. al Fineは演奏記号で、最初に戻って最後までを意味する。 pic.twitter.com/aQKwYNMf7h— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) March 29, 2019
出典:世界オカルト連合事件簿
SCP-404-JPやSCP-CN-994のような仕掛けのあるページで本文をじっくり読み返したいときは、ページ下部の+ オプション→ページのソースで本文を読むことができる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
●●|●●●●●|●●|●のタイトルの意味は、●の数を|ごとに数えると明らかになる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
難読なSCP-JP要注意団体(準も含む)の読み方一覧
東弊重工(とうへいじゅうこう)
蒐集院(しゅうしゅういん)
犀賀派(さいがは)
如月工務店(きさらぎこうむてん)
幻島同盟(まぼろしとうどうめい)
日奉一族(Isanagiいちぞく)
現世木実(うつしよのこのみ)— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
笑顔が魅力のおじいさん、SCP-106 – オールドマン。
このオールドマンの作者であるDr Gears氏は、ヤングマンというTaleも書いている。こちらのTaleでは、若い頃のオールドマンらしき人物が描かれ、その異常な能力の起源が明らかになる。— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 10, 2019
SCP-1356 – ゴムのアヒルに関連するTale、Anomalousアヒル一覧には隠しメッセージがある。最後の画像の下にある説明の部分を反転すると……。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
サーキック・カルトの階級構造
オジルモーク:崇高なるカルキスト、予言者イオンだけに許された最高階級
クラヴィガル:"上位カルキスト"として知られる4人の聖人
カルキスト:宗教的・世俗的な指導者
ヴォルタール:カルキストの助言者
ゼンド:階級の中層
オリン:階級の最下層— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
サーキック・カルトには、クラヴィガルという階級に位置する4人の聖人が存在する。
・知性、神秘等を司るクラヴィガル・ナドックス
・性、愛、疾病等を司るクラヴィガル・ロヴァタール
・力、戦争、忠誠等を司るクラヴィガル・オロク
・暗黒、正義等を司るクラヴィガル・サアルン— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
SCP-1983 – 先の無い扉の有名なセリフ
死にゆく者より敬礼を。
このセリフの原文は、"Morituri te salutant."というラテン語の言葉で、古代ローマの剣闘士が闘技会を主催する皇帝に対して述べた挨拶として知られている。その意味は「死にゆく者たちより敬意を捧げます」。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
サーキックという言葉は、古代のMekhane崇拝者(壊れた神の教会の前身)が敵に対する侮辱として使った言葉であるため、サーキック・カルトに潜入している財団エージェントは、潜入先でこの語を用いることを禁じられている。信者達は、自らの信仰体系をNälkäと呼ぶ。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
出典:サーキシズム-ハブ
SCP-2062 – クロネッカーのページにはメッセージが隠されている。
本文中の一部の文字がリンクになっており、そこをマウスオーバーするとツールチップに文章が表示される。
文章はページ下部のオプション→ページのソースからでも確認できる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
SCP-567-JPはマルチエンディングになっており、本体の文字を見つけてメッセージボックスに入力すると結末が変化する。
本体の文字のヒント:本文中には書かれていません。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
SCP-902 – 最後のカウントダウンは、SCP財団に登録し、サインインした状態で読むと、最後に文章が追加される。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
初心者にはお勧めできないSCP、SCP-1875 – アンティーク・チェス・コンピュータは、SCP財団に登録し、サインインした状態で読むと、文章が追加される。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
要注意団体である"壊れた神の教会/The Church of the Broken God"には、3つの宗派が存在する。
"壊れたる教会/The Broken Church"
"歯車仕掛正教/Cogwork Orthodox Church"
"マクスウェリズム教会/Church of Maxwellism"— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
出典:壊れた神の教会ハブ
Church of the Broken God Hub
原著者 FortuneFavorsBold
http://www.scpwiki.com/church-of-the-broken-god-hub
http://scp-jp.wikidot.com/church-of-the-broken-god-hub
要注意団体、"壊れた神の教会"の最古の宗派である"壊れたる教会"は、彼らの崇める神格"壊れたる神"の再構築を目標に掲げている。教会の指導者は、“壊れたる神の構築者、ロバート・ブマロ聖下”であることが判明している。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 9, 2019
出典:壊れた神の教会ハブ
SCP-074-KO – お前は私じゃない は、SCP財団に登録し、サインインした状態でページを開くと説明の続きを読むことができる。また、サインインによりある仕掛けを体験できる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
SCP財団に登録してサインイン状態で読むと内容が変化する作品
SCP-902
SCP-1893
SCP-1875
SCP-TTKU-J
SCP-760-JP
SCP-001-JP-J
SCP-074-KO
オネイロイ要注意団体ハブ— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
「PHYSICS部門脅威存在データベースからの抜粋」によると、世界オカルト連合はSCP-076をKTE-0706-Black "対象 アベル"と指定している。
アベルとは過去3度交戦したが、許容できない人的被害により以後の交戦は禁止され、工作員達はSCP-076-1の所在特定及びその破壊に注力している。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
出典:PHYSICS部門脅威存在データベースからの抜粋
GOC(世界オカルト連合)によって破壊され危険性が増大したSCP-1609。作中ではこの事実を以って異常存在の破壊を目的とするGOCを非難しているが、ハブページによると、GOC自身は破砕という不適切な処理を行ったことが失敗に繋がったと考えており、適切な処理の遵守を呼びかけている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
出典:PHYSICS部門脅威存在データベースからの抜粋
GOC(世界オカルト連合)工作員が使用する装備と器材
標準実地礼装、ブラック・スーツ
潜入擬装衣、グレイ・スーツ
戦闘強化服、ホワイト・スーツ
超重交戦殻、オレンジ・スーツ
潜水型低水圧環境服、ブルー・スーツ
生体エネルギー放射視覚化戦術認識システム、ヴェリタス— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
出典:PHYSICS部門フィールドマニュアル2からの抜粋:装備と器材
Excerpts from PHYSICS Division Field Manual 2: Equipment and Gear
原著者 DrClef
http://www.scpwiki.com/goc-supplemental-equipment
http://scp-jp.wikidot.com/goc-supplemental-equipment
世界オカルト連合、任務の五本柱
第一の任務:生存 超常的脅威から人類種の生存を維持する
第二の任務:隠蔽 超脅威を一般市民から隠蔽する
第三の任務:保護 人類個人は可能な限り保護する
第四の任務:破壊 超脅威を破壊する
第五の任務:教育 超脅威に関する基礎知識を拡大する— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
出典:世界オカルト連合事件簿
要注意団体「犀賀派」は、犀賀六巳(さいがろくみ)とその信奉者で構成される団体。異なる平行宇宙を観察・移動する技術を有し、平行宇宙の人類救済活動を行う。しかし、彼らの言う人類とは全宇宙の人類を指すため、全体の救済のためなら、一部の宇宙を犠牲とすることを厭わない。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
財団の活動全体を監督するO5評議会。この評議会は13名からなる財団最高位の管理者で構成される。評議会員はレベル5のセキュリティクリアランスを有し、全ての機密情報への完全なアクセス権を持つ。その重要性ゆえに評議会員はオブジェクトへの直接接触が禁止されている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
財団の活動全体を監督するO5評議会のOはOverseer(監督官)を意味し、5は、機密情報への完全なアクセスが可能であるセキュリティクリアランスレベル5を意味する。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
セキュリティクリアランスレベルとそれを有する職種一覧
レベル0 末端職員
レベル1 異常存在に間接的に関わる職員
レベル2 研究員、エージェント等
レベル3 上位研究員、セキュリティ担当者、機動部隊員等
レベル4 サイト管理者、セキュリティ責任者、機動部隊指揮官
レベル5 O5— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
機動部隊オメガ-0 ("アラ・オルン")は死亡した財団職員の記憶で構築された情報構成物。ミーム、反ミーム的脅威を知覚可能で、時には干渉も可能。自我戦闘訓練(IWT)により、財団職員達を情報的脅威や情報実体から保護しているが、その存在は、財団職員には殆ど知られていない。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 8, 2019
出典:機動部隊
Mobile Task Forces
原著者 WrongJohnSilver
http://www.scpwiki.com/task-forces
http://scp-jp.wikidot.com/task-forces
SCP-1012 – 秘密の音色では、CK-クラスシナリオを発生させる和音の構成音がスヴァールバルクジラの歌に含まれていたため、財団はこのクジラを絶滅させた。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
財団でも有数の胸糞注意な作品、SCP-089 – トペテの補遺にあるタイプ-S事象が示していると思われる歴史上の出来事。
・1788/03/16 ニューオーリンズ大火
・1850/12/02 金田蜂起(太平天国の乱)
・1970/11/07 1970年のボーラ・サイクロン— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
世界オカルト連合から回収された文書によると、財団に入る以前のクレフ博士はGOCのエージェント、コードネーム "ウクレレ" であり、現実改変者や再生能力者など99体の脅威存在を終了している。中でも即時の全世界脅威であるレベル6脅威の終了は特筆すべき記録として残されている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
世界オカルト連合工作員マニュアル、五戒と黄金律
五戒:1) お前は消耗品だ。2) お前は使い捨てでは無い。3) 知は力。4) 問うな、受け入れろ。5) お前は人にすぎない。
黄金律:決して独りでやるな。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
出典:PHYSICS部門フィールドマニュアル1:工作員マニュアル
Excerpts from PHYSICS Division Field Manual 1: Operative’s Handbook
原著者 DrClef
http://www.scpwiki.com/goc-supplemental-basic-guide
http://scp-jp.wikidot.com/goc-supplemental-basic-guide
世界オカルト連合工作員マニュアルに書かれている任務完遂に必要なこと(抜粋)
体:健康を保て、戦い方を知れ、逃げ方を練習しろ
心:健全でいろ、自己鍛錬しろ、コミュニケーションを学べ、お前の敵を知れ
装備:自分に正しい武器を選べ、お前の武器を知れ、執着しすぎるな— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
出典:PHYSICS部門フィールドマニュアル1:工作員マニュアル
ジェラルド博士は職務中、最低でも63回負傷しており参加する実験にはレベル3医療チームが必要とされている。ネクタイをシュレッダーに挟み死にかけた際は、部屋を訪れたクレフ博士に救助された。クレフ博士は訪問理由について、彼が大嫌いで彼を銃撃するつもりだったと語っている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
なんでも褒めてくれる老夫妻、SCP-818-JP えらいねぇ~は文章中、「えらい」と「偉い」が使い分けられており、他者を褒める時はえらい、自身を褒める時は偉いが使用される。これはディスカッションの作者コメントによると、えらいは偽物で私達の偉さは本物ということを表現している。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
SCP報告書に出てくる言葉のひとつ、奇跡論。奇跡論とは科学的知見により魔法と呪術を研究する学問で、以下の三大原則からなる。
第一原則:部分は全体に影響を及ぼす
第二原則:相似なるものは相似なるものを生ず
第三原則:観測は現実を変える— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
出典:████████████教授の応用奇跡論の講義の書き起こし
Transcript of a lecture given by Professor ████████████ on Applied Thaumatology.
原著者 DrClef
http://www.scpwiki.com/goc-supplemental-thaumatology
http://scp-jp.wikidot.com/goc-supplemental-thaumatology
終わらない英雄譚と他SCP作品のクロスオーバーTale
表題:少年の夢と信頼を踏みにじった、エセヒーローどもの茶番劇https://t.co/jN6B1qxOmK
駄作の一章、祈りの一頁https://t.co/vS8eLRPwYS
笑い話」https://t.co/ZpvIhvjDu0— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
SCP-3999 – 私は私に起きることすべての中心にいるには文章が隠されている。隠された文章は、限定が繰り返されている部分にあり、ページのソースを開くと隠された文章を読むことができる(なお、読解の手助けにはならない模様)。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
SCP-790-JP – 口伝の儀式の報告書はある異常性により音声で聞く形式となっている。ちなみに元の文章はページ下部のオプションからページのソースを開くと読むことができる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 7, 2019
データベースに囚われた研究員の話であるSCP-2712。この作品の█には文字が隠されており反転させると文字が表示される。実はこの作品には他にも隠された文章があり、ページのソースを開くことで、size 0%に指定された文章を読むことができる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
SCP-106 – オールドマンの著者、Dr Gears氏によるTale、Treatsではハロウィンに収容違反したオールドマンがホラー映画さながらに若者やエージェントに次々と襲いかかる恐怖の一夜が描かれている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
要注意団体、黒の女王は多元宇宙に存在する「アリソン・チャオ」という名前の女性。ギアーズ博士の娘で、蛇の手のL.S."LittleSister"とは同一人物。財団の活動、収容対象に関する幅広い情報を持ち、しばしば財団の警備を異常な手段で突破しオブジェクトの収容違反を引き起こす。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
出典:黒の女王ハブ
Black Queen Hub
原著者 Silberescher
http://www.scpwiki.com/black-queen-hub
http://scp-jp.wikidot.com/black-queen-hub
要注意団体カオス・インサージェンシーは財団から分裂した組織で財団と敵対している。しばしば財団を襲撃し異常物の盗難、職員の死を引き起こす。使い捨ての人員を集める為独裁国家を利用し、貧困と戦争の維持を支援する。自らの利益の為に異常を利用するとされるが真の目的は不明。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
出典:カオス・インサージェンシーハブ
Chaos Insurgency Hub
原著者 TwistedGears
http://www.scpwiki.com/chaos-insurgency-hub
http://scp-jp.wikidot.com/chaos-insurgency-hub
カオス・インサージェンシーはデルタコマンドと呼ばれる階級が命令を発し、ガンマクラスの研究者と軍事司令官がその命令の実行を監督、ベータクラス職員が現場で任務を実行する。末端がアルファクラスの職員で、超常に対する知識をほぼ有さず無数の消耗品として扱われる。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
出典:カオス・インサージェンシーハブ
SCP-2287 – ミスター・くびなしは、もともとは祝祭日がテーマのリトル・ミスターズ、ミスター・ハロウィンとしてワンダーテインメント博士に考案された。祝日テーマのミスターはほかにも考案されたが、それらはボツとなったため、現状では彼だけが祝日テーマ持ちとなっている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) February 6, 2019
【SCP小ネタ紹介】スチュアート・ヘイワード博士と財団エージェント、サラ・クロウリーが登場する作品群、Pitch Haven(ピッチ・ヘイヴン)。 このPitch Havenのハブページには文字が隠されている。重要人物の名前の後ろを反転すると"可愛いもの"を見ることができる。 https://t.co/6SgK5OaTzB
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) March 31, 2019
Keterクラスのヤバい仮面、SCP-035 – 取り憑くマスクの画像は、2分半ほど待つと笑った顔に変化する pic.twitter.com/A8cv3ujkUj
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) March 29, 2019
原著者 Kain Pathos Crow
http://www.scpwiki.com/scp-035
http://scp-jp.wikidot.com/scp-035
【SCP小ネタ紹介】SCP-3519 – 静かなる日々では、ミーム感染により世界の終わりが2019年3月5日に来ると信じるようになるが、この日付はアメリカ式の表記では03/05/19となる。実はこの日付はアイテム番号と同じ数字になっている。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) March 4, 2019
SCP-2317 – 異世界への扉のObject Class: Apollyonは、特別アクセス指定: CODE NIGHTMARE REGENT REDに変更されている。この元ネタはディスカッションによるとSF作家チャールズ・ストロスのランドリーファイルシリーズに登場する人類存続の脅威となる存在を表すコード名、CASE NIGHTMARE RAINBOW。
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) April 4, 2019
SCP-3980やSCP-2193など、いくつかの記事中に登場するものの、脚注では実在しないと書かれている財団サイト、サイト-5。このサイトをテーマにしたSCP『SCP-4182 – サイト-5は実在しない』に出てくる島の画像は、日本の長崎県にある島、通称、軍艦島の画像を基に作られている。 pic.twitter.com/ppAFHG5CpI
— SCP小ネタ紹介Bot (@scpkonetabot) September 10, 2019
原著者 The Great Hippo
http://www.scpwiki.com/scp-4182
http://scp-jp.wikidot.com/scp-4182
本記事の内容および小ネタ紹介Botは出典元の作品に基づき、クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承3.0ライセンスに従います。
コメント